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2008年1月

2008年1月31日 (木)

治具を作ろう

トラスロッドの溝掘りをした後ほとんど進んでいません涙

じゃぁ 何をしているのか?
今は治具づくりに励んでいます。

0号機を作っていて感じたことの一つがこの楽器は基準にする面がない
と言うことでした。
フラマンは表面がカーブしている=基準面にはできない 
固定にも苦労する=ぐらぐらして精度が出ない
と言うこともあっていろいろな治具を作って「真っ直ぐ」や「平ら」や「平行」
を作り出そうと言うわけです。

例えばネックの傾きに切ったネック固定用治具とかスクロール支え用治具
とか取り立てて言うほどのものではないのですが有ると無いとでは造り安さ
が段違い(のはず)のものたちです。

できたらまた画像をアップしますねウインク

2008年1月23日 (水)

トラスロッドの溝

切り出しが本当はまだまだたくさんあるのですが、同じ事を続けて
やっているとだんだんいい加減になるので[m:241]ちょっと別の
作業をしました。

と言ってもネック材を張り合わせて、トラスロッドの溝を掘っただけです。

Nekkuzaihariawase Torasuroddomizohori

2008年1月20日 (日)

0号機を見てもらった

0号機をマンドリンを普段から弾いている人に見てもらいました。

一番の問題はネックの仕込み角度が大きすぎて、ブリッジが
非常に高くなってしまったこと。
これの影響として、調弦をしたときにわずかですが表面板に
沈み込みが見られ、いつまでこの楽器は保つのだろう?と
心配になってしまう状態でした。
幸い今日になってもそれ以上には沈み込んでいないようなので、
何とかなりそうな(希望的観測)気がします。

何度も失敗を繰り返してできた奴なので、細部に随分あらが目立ち
ちょっと恥ずかしかった泣き顔

もっとも気になっていた音の方は自分としては結構良かったと思っ
ています。fホールのマンドリンとはかなり違った音色ですが、これは
これでOKか?

本物のマンドリンを初めて見せてもらって、つぶさに観察できたとい
うのが何よりも大きな収穫でした。手(チョキ)

グラスビートのみなさんありがとうございました

2008年1月 9日 (水)

1号機製作開始

まずは治具類を作ろうと思います。

Mourudo1_2 最初は型枠から

前回の反省からセンターラインではなく、サイド材の切れ目で分割しました。
絶対にこの方が作るのに都合が良いと思います。手(チョキ)

これを2セット作って、張り合わせる予定です。

2008年1月 6日 (日)

完成!!!

フレットのすりあわせ、ナットの溝切り、ブリッジの調整をやって
やっと完成しました。0goukansi2_20goukansi4
0goukansi1_2  




0goukansi5 0goukansi6 0goukansi3




途中数々の失敗、修正を繰り返したので本当に長期間かかってしまいました。

その分多くのことを学んだので、0号試作機としては大きな収穫があったと思っています。

さぁ!これからが本番。材料もぐっと高い物になりますのでしっかり反省点と生かして作りたいと思います。

2008年1月 3日 (木)

鏡面仕上げ

昨日の日記には鏡面仕上げにはしないと書いたのですが、結局微粒子

コンパウンド で磨いてしまいました。
うちの女房がバフ掛け用の布を作ってくれたので、使わないと家庭不和

に陥るのが 怖かったうまい!
Kyoumennsiage 写真のように文字がはっきり読めるくらいに仕上がりました。

置くに映っているのがコンパウンドで、右の奧が「その」バフ

です。

2008年1月 2日 (水)

塗装

あけましておめでとうございます。

正月休みは製作三昧わーい(嬉しい顔)です
いよいよ塗装に入りました。

折角なので、シェラック塗装の方法を細かく書こうと思います。(長文になります)

1、木地の仕上げ
 400番までサンドペーパーがけをします。
 シェラックは塗装が薄いので、ここでどれだけ丁寧にやるかが後々大きく響き、
 いい加減にやると修正が難しくなります。

2、スピットコート
Supittokotohyoumen  濃いめのシェラック液を布(古Tシャツなど)で塗りつけて、色止めと

 次の目止めの準備をすることです。
 濃い液を塗るからと言って、たっぷり付けてはいけません。シェラック

 の刷毛筋ができるとやはり後で修正できません。濃い液を少しずつ

重ねて色が布に付かなくなるまでやります。

3,目止め
 パミスと言う軽石の微粉末をアルコールで湿らせて布につけ、スピットコートの塗膜を
 削りながら溶かしながら擦ると導管やわずかな隙間が埋まります。
 パミスの粉で隙間を充填して、シェラックの溶けたのがパミスに染み込んで、接着剤
 代わりになって固めると言う感じです。
 これも付けすぎないように少しずつやらないと、平らな面にパミスが残って後で苦労
 します。

4,タンポ刷り準備
 親指の頭ぐらいに丸めた古靴下の端切れにTシャツ布をかぶせて、「照る照る坊主」
 を作ります。
 これに一旦シェラックを染み込ませて紙に塗りつけます(少しかすれるくらいまで)。

 これは芯にシェラックを染み込ませて置くと同時に、塗るときに極薄く塗るために必要
 な準備です。

5,タンポ刷り
 4のタンポに油(僕はオリーブオイルを使っています)を少し(半滴くらい)付けて
 円を描くように塗りつけます。

 けっして動きを止めないことが大事です。動かしながら塗り始め、動かしながら離す。
 ちょっとでも止まると布が塗装面にくっつき、修正にかなり時間がかかります。

 塗り進むうちにシェラックが少なくなって重く感じるようになりますが、強めにタンポを
 当てると芯からシェラックがにじみ出てくるので続けて塗ることができます。

 続けて塗ると芯からの染み出しも少なくなって来るので、ここでシェラック液の供給
 です。4に戻ります。

 4をやると、かなり無駄にシェラックを使ってしまいますが、
 「極薄く何度も重ねてむらなく塗る」 と言うのが、もっとも重要なのです。

 一通り塗ったら塗膜を安定させるため数時間乾燥させます。
 途中で目止めが完全でなかったら、どの段階でも良いのでもう一度パミスをかけます

 次に塗るときにはシェラック液を少し薄くして同じ事を繰り返します。

 1日に3回ぐらいまでにした方が良いと思います。柔らかいままの塗膜に塗り重ね
 ると、指紋や布目が付きやすく、一度付いたら修正が面倒です。

 これを数回やって最終的には供給するのはアルコールだけにし、油も無しにます。

HyoumennkanseiRimenkansei   一応これでできあがりです。

 もちろんこの後「鏡面仕上げ」にするなら、この後

 極細かなコンパウンドなどで磨く事で仕上げると

良いでしょう。

今回はここまではやりませんが、それでもこの写真ぐらいまではいけます。

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