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塗装の前にまずはフィラーを削る事から始めなければ。
すぐに出来ると思っていたけれどこれがなかなか時間の
かかる作業だった。
スクレーパーで木くずが出るまで削り、サンドペーパーで
下地を作る。
文章にすればそれだけだけれど、ここを丁寧にしないと、
塗装が始まってからだと後の祭りだからとは思うけれど、
やっぱり面倒な作業だ。
3時間もかけてやっと下地が出来たので、塗りに入る。
今回の塗料はカシュー(透)にした。
なぜカシューかというと
ずいぶん前に買って使っていなかったこと。
スクロールの細かいところはとてもシェラック
では巧く行きそうに
無いこと。
もう少ししたら作る予定のバイオリンにも使え
るかも?の試し。
クラフトM’sさんのブログで教えていただいた方法を参考に
始めた。
カシューを3倍くらいに薄め、布で拭きながら塗り込んでみた。
乾きは遅いみたいだけれど、拭き取りながら塗っているので、
べたべたにはならず、結構快調だ。
ただ、臭いはきつくてあまり好きではない。もちろん屋内では
出来ないと思う。
塗膜の出来具合にもよるけれど3から4回塗るつもりだ。
今日はがんばってスクロールを作った。
スクロールの外側を彫刻刀、鑿、スクレーパー、
半丸ヤスリなどを駆使して
仕上げて、その後前
回やり残したスクロールのペーパー掛けをした。
一番活躍した工具は半丸ヤスリ。彫刻刀で大ま
かに彫った後、スクレーパーや、丸のみなどで
仕上げようとしたけれどなかなか巧く行かなかっ
たが、ヤスリは微妙なRや、直線にも有効だった
この作業でも一番の問題は左右対称にすること。
かなり時間がかかった(約4時間)けれど、今の
自分にはここまで出来れば
上等かな?
と言うところまで出来た
この経験はいつか作るバイオリン製作にきっと
生きるはずだ
この後側板とテールブロック、ネックの接着をした。
次はサウンドホールのロゼッタ加工だ。
これも初めてのことだけれど図面の書いたし、きっと上手く
できるはず。
がんばるぞお
楽器製作の話から言うとスクロール作製の続き
なのだけれど、今日はその作業はほとんどない。
女房の誕生日プレゼントと言うことで作り始めたダルシマー
だけれど、とても間に合いそうもない。
と言うことでもっと早くできるものを先に作ることにした。
(マイミクの方の日記で、何か端材で作りたいと思ったのも
きっかけの一つ)
作り始めたのは櫛と簪。
櫛のデザインは波と浜千鳥。
メイプルの杢をうねりに見立て波頭と千鳥を
インレイで。
簪のデザインは
杢を干潟の波紋に見立てて、コメツキガ二と砂団子。
二つセットで女房の好きな干潟の風景を表現しようと
いうつもり。
これから塗装だけれど、いつものシェラックでは面積が
小さすぎてやりにくそうなので、カシューで塗ろうか。
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