4号機裏面板内側
昨日外側の削りが結構巧く行ったので、気をよくして今日は
内側を削った。
内側は削る体積が外側に比べるとかなり少ないので、一気に
仕上げの前段階
のスクレーパー掛けまで行くことが出来た。
(約4時間)
型紙に合わせながら削るのも少し慣れてきた
ような気がする。
今日気付いたこと
四方反り鉋の刃を型紙の形に近づくにつれて
少しずつ引っ込めて行けば、
確実な作業を心
がけながらも作業時間をかなり短縮できそうだ
しかしバイオリンプレーンというやつは刃の出具
合を微妙に調整するのが難しい。
その点では日本の鉋の方が優れていると思う
写真1 全体はこんな感じだけれど、彫り具合が
良く解らないので、フラッシュをやめて、角度を変
えて2枚目を撮ってみた。
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ずんどこ進んでますね!
作業の度に習熟されていらっしゃる様で、私もうかうか出来ません。
数本同時進行を開始されてから何かを掴まれたのではありませんか?
不況だなんだと騒々しいですが、お互い様黙々と造り続けていきましょう。
来年もよろしくお願いいたします!
投稿: schuntama | 2008年12月31日 (水) 23時10分
schuntamaさん
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
みなさんと比べると少ない休みです(年末年始で5日)がそれでも時間はかなり取れるのでどんどん進んでいます(^-^)
4台同時というのは同じ作業が続くと言うことで、しんどい面もありますが、やっぱりそれなりに良いこともあります。
鉋の使い方とか、研ぎ方も覚えましたし、何よりそれぞれの作業になれることが出来るので、作業時間や、精度の点で、随分収穫があります。
幸い不況と言ってもあまり大きな影響のない業界に勤めていますので、今まで通り、ゆっくりでも着実にやっていきたいと思っています。
投稿: 蝠樂亭 | 2009年1月 1日 (木) 23時02分