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2009年1月

2009年1月29日 (木)

5号表面仕上げ削り

4号表面板のセンターブレイスはあまり上手くくっつかなかった。
Fクランプではとどかなかったので、木片を当ててやろうとしたけ
れど 無理があるようで、一部隙間が出来たのだ。
表面板センターの隙間対策のためにやったのに、隙間があっ
ては お話にならない。
カムクランプみたいな懐の深いクランプを用意しなくては、本当
の ブレーシングの接着も上手く行かないぞっうまい!

話は変わって5号機の表面板
こいつは2号のレッドシダーとは逆に硬くて重いトップ材だから、
薄めに削った。一番薄いところで、2mm切るぐらいだ。

いつも試奏してくれる人に訊いた話では、彼が弾いたオールマ
ホのマンドリンは、甘くてふくよかな音ではなくカチカチで音量の
でないものだったそうだ。
そのマンドリンがどの程度の厚さのものだったのかは解らない
けれど、スプルースと同じ厚みにするときっとそういう音になる
に違いない。

5gouhyoumennomote スプルースなら、2.7-2.8mm程度の所だ
から、2割以上薄くした事になる。
比重だけなら、この程度で同じくらいの重さに
なるだろうという所だ けれど、堅さや曲げ強さ
など他の要素もあるので、どれくらいが良いの
5gouhyoumennura かまったく解らないうまい!
タップした感じではカチンカチンではないので、
まぁこんなもんか っていうアバウトな感覚の厚さ
あっかんべー
タップ音は低めになったけれど、かなり高音の
響きも感じられる。
できあがりは倍音がたっぷりと感じられる賑やかな音になるの
だろうか?
それならそれで楽しいなぁわーい(嬉しい顔)

2009年1月28日 (水)

2号表面仕上げ削り

4号機のセンターブレーシングを成型して接着して。
これは明日まで乾かしてから写真を撮ろう。
いまは音が改善されていることを願うしかないのだ。

で、乾燥を待つ間に2号、5号の表面板を削った。
まずは2号の話。

2gouhyoumennomote 素材はレッドシダーなので、スプルースに比べ
柔らかくて腰がなさそうで、テキストに書いてあ
る数字より若干厚め(最薄で3から3.5mm
程度)に削り上げた。
スプルースより2割り増しの厚さではあるが、
タップ音は 柔らかく低くなった。
2gouhyoumennura 最初の予定では音質はともかく音の高さだけ
は揃えようと思っていたのだけれど無理だった

照明に透かしてみたけれどスプルースのよう
には透過し なかったので、厚みを目で確認す
ることは出来ない。

2009年1月27日 (火)

対策案

自分なりに 考えてみた。

わずかであるが開いているかも知れない隙間について。
接着剤だけを充填するより何か骨材を混ぜた方が良いと思う。
木の粉はよく使われるけれど、スプルースの粉は柔らかく
軽すぎる。
ここはに目止めに使う砥の粉を接着剤に混ぜて無理込んで
みようと思う。

これだけで「音質」が改善されることはないと思うので、
それにプラスしてこの位置にブレーシングを入れようと思う。
幅を少し広め(10mmくらい)に高さを低く(4mmくらい?)で。
これを入れることで左右の振動が一体化して一枚板になるの
では無かろうか?

これが正解かどうか解らないけれど、やらないよりはよいと
思う。
いや、絶対に良くなるはずだと信じてやるぞ!手(チョキ)

2009年1月26日 (月)

昨日の続き=4号表面板

今日は4号機の表面板の話

3号でちょっと削りすぎたので、4号では極端に臆病な作業に
なった。
4gouhyoumennsotonaname 曲線の感じは3号のほうがきれいだけれど、
きれいにするのが 目的ではないので外面は
きれいにするけど、内側はちょっと 滑らかさ
がない。

4gouhyoumenntoukakou
でも厚みと言うことでは3号よりは良いはず。

それなのに、タップ音
大きな音がするのだが、しまりのない音になっ
ている。

4gouhyoumenntoukakousenta 原因はブックマッチの接ぎ合わせ部分が完全
に密着していないことか?
見た目でも、触った感じでも解らないのだけれ
ど、光ではその 事が良く解るのだ。
透過光で見ると接ぎ合わせ部分周りより明るく
光が見える。

さて?どうしたものか

2009年1月25日 (日)

3,4号表面調整

表面板の調整に入った。

まずはスプルーストップの2台から。
テキストには一番薄いところ(縁から25mm内側)が2.75mm
厚でちょっと薄すぎる2.3から2.5mmの所が数カ所あっても
良いけど、その長さは25mm以上にならないようにとある。

結果
3号機
3gouhyoumensotonaname_23gouhyoumennutinaname 3gouhyoumenntoukakou2



 

 

  見た目のカーブはなかなか旨くできたと思うのだけれど、
測ってみると薄い部分が長くできてしまった[m:55]
写真3(透過光で撮った)の白っぽく見えるところがそれ。
今更どうしようもないのでこの厚さで行く事にする。
厚みの調整というのは実際にやってみるとかなり難しいものだ。

明日は4号の写真と結果を書こう。

2009年1月18日 (日)

5号面板内側削り

5goumennutgawai 外側の削りに続いて内側を削った。

ここまでは意外と早くできたけれど、これから
チューニングなので が面板の本当に難しいと
ころにはいるのだと思う。

気合いを入れて、楽しみながらやるぞっ!!!指でOK

2009年1月17日 (土)

5号面板表 荒削り終了

5号マホの裏面、表面と続けて表側を彫った。

5goumennbannomote まだ完全に型紙にはあっていないけれど、内側
を彫る ときに傷つく可能性が大きいので、これ
くらいでやめて、内側彫りにうつることにした。

マホガニーはメイプルよりは柔らかくスプルース
よりは硬い(当たり前か)。
交錯木理は直角方向に削ることで、対応可能なので、
針葉樹より彫り易い気がする。

2009年1月15日 (木)

新兵器作製

昨年末に発注したスチューマックの品物が約1ヶ月遅れで
届いた。
年末だったからか、木材がなかったからか?郵便局から
配送されたからか?解らない。

それはさておき
その道具類の中にバイオリンプレーンの替え刃が入っている。
これを使って、浅丸の彫刻刀を作った。
前から欲しかったが、使いやすそうな物がなかったので自作
した。

Asamarutyoukokutou まずメイプル端材の棒(20*10*200mm)
を2本用意して、そのうちの一本の先に幅15
mm長さ25mm深さ2mmの溝を掘っ て、
そこにバイオリンプレーンの刃をはめ込み、
2本を接着し、 角を削って滑らかにした。
5gourimennomote1 柄の中程を細くし力が入りやすいようにした。
柄の長さを長くしたのも、両手で持つことが出
来るようにと言う 理由からだ。

バイオリンプレーンの刃先は、本当にわずか
5gourimennomote2 しか丸くなっていな いので、これも削って丸み
をきつくし、約30度の角度にしたときに 彫刻刀
用の砥石にある浅丸溝に合うようにした。

これを使って、5号マホの裏面板削りを始めて
見た。
これがまた、自分で言うのも何だけど凄く使いやすくて驚くほど
スムーズに削れるではないか指でOK
あんまり面白いのでどんどん削って、今は右腕がパンパンに
張っているうまい!

荒削りはまだ終わっていないけれど強い味方が出来たので、
気持ちは晴れやかだほっとした顔

2009年1月14日 (水)

5号マホ面板切り出し

表面板のタップトーン調整は全部の表面板が揃ってからやろう
と思い、 2,3,4号に比べると大幅に出遅れていた5号に着手
することにした。

5goumenbankiridasi まずは接ぎ合わせてあった面板の外形を切り
出した。

その後裏面板の外側削りを始めようとしたけれ
ど、この材はたちが悪い。
順目、逆目が交互に出てくるから、削りにくくて苦労しそうだふらふら

2009年1月 7日 (水)

タップ音を揃えたい

表面板3枚が出来たのだけれど、それぞれのタップ音が随分違う。

今回の目的の一つは(出来るだけ)同じ形、同じ音の楽器を作ること。
もう一つが、同じ造りの楽器で、塗装違い、材料違いがどういう風に
音色に影響するかを見たいということ。

だから表面板の造りは出来るだけ同じにしなくてはいけない。

まずは3号4号の同じ材(ジャーマンスプルース)を使った表面板

同じように作ったつもりで、型紙にはどちらもほぼ合っているのだが、
実際にタップするとかなり違う。
3号の方が若干厚くてタップ音が高いので、もう少し削ろうと思う。

次に
2号これも少し厚めで、音が高いのだけれど、すでに音色が随分違う。
スプルースがこーんこーんと言う感じなのに比べると、コーンの後に
もっと低周波の振動が来ている。
これについてはタップ音の音高のみを合わせる事にしよう。

オールマホの5号はまだ手を付けていないのだが、スプルースとレッド
シダーでもあんなに違うのだから、マホはまったく違って、揃えるとか
そういうレベルではないのだろうなぁ。

2009年1月 3日 (土)

こんな風に削っている

今日は朝9時から途中昼食、3時休憩、犬の散歩を挟んで
19時まで約8時間削りっぱなしだった。くたびれたなぁ。

3号の表面板の内外と、4号表面板外側まで出来た。
かなり順調だと思う。

できあがりの写真はほとんど変わりなくてつまらないから、
今日は内側彫り工程の途中で写真を撮った。

1枚目
3gouhyoumenuti1 荒削りの終わり。まだ2mmくらい彫らなくては
いけないと言うところで、四方反り鉋をバイオ
リンプレーンに持ち替える。
でこぼこやむしれた所も、まだまだ酷い状態だ。

2枚目
3gouhyoumenuti2 バイオリンプレーンで型紙に合わせながら掘り
進み、後少しと言うところまで来ている。
ここで型紙は用済みだ。
裏面板なら最後まで型紙に合わせてやるとこ
ろだが、表面板では、この後はタッピングしな
がらの調整になる。

後ほんの少しバイオリンプレーンで削り込んで、タップ音が
かなりいい感じ(もうちょっとか?)と言うところでバイオリン
プレーンからサンドペーパー#120に替えた。

裏面の時はこの状態から後はスクレーパーなのだけれど、
柔らかく傷つきやすい木で、ここまで来て傷が付くと今までの
苦労が水の泡になりそうなので(スクレーパーも逆目が引っ
かかる時があるから)ペーパー掛けで、でこぼこを均してゆく。

3枚目
3gouhyoumenuti3 これで終了。滑らかに出来た。
撫でるとすべすべしていて気持ちいい手(チョキ)

2009年1月 2日 (金)

2号表面板削りだし

2号機の表面板(レッドシダー)を削りだした。

2gouhyoumennsoto メイプルやシカモアと比べるとやはりかなり柔ら
かく、どんどん削れるのだけれど、調子に乗っ
てやると彫りすぎそうだ。
ある程度で一旦止め、型紙を合わせながら彫った。

2gouhyoumennuti1 どうも針葉樹というのは、柔らかい分削る方向に
は気を使わなけれ ばいけないようで、すぐに逆目
になってボロボロむしれが出るようだ。

荒削りのうちはその程度のことは気にしなくても
良いけれど、細かく薄く削る段階になると
削る向きをちゃんと気にしながらの作業になった。

随分手が早くなってきていて、最初は表裏で約9時間と言って
いた けれど5時間ぐらいで1面削り終わった。
材が柔らかいこともあるけれど、それなりに慣れてきている手(チョキ)

2009年1月 1日 (木)

ダルシマー完成

女房の誕生日プレゼントが約2ヶ月遅れで完成した。
遅れてごめんm(.._.)m =>女房

昨日友人がうちに来たので、弾いてもらった時に録音したものを
アップします。
 

酔っぱらい状態で、弾いたこともない楽器なのに、ちゃんと弾ける
んだなぁ。

忘れてました。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

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