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2009年8月

2009年8月26日 (水)

カシ

友人が5年前に庭のカシノキを切り倒して、板にして
乾燥したらテーブルでも作ろうと思っていたのだけれど、
あまりに硬くて重くて、断念し、少しずつ薪にしていると
言う話を聞いた。

Arakasi 燃やしてしまうくらいなら、わけて欲しいと
お願いしたら、ただで良いけど運ぶのいや
だから取りにおいでと言ってくれたので、
その人のお屋敷に行ってもらってきた。

Arakasikoguti 材はアラカシ。幅400長さ900厚さ100mm
鉋の台とか彫刻刀の柄とか、そのほかいろ
んな工作に使える。

乾燥による割れが表面約10mmまで入って
いるので、使うときには削らなくっちゃ
いけないけど、良いものをもらったと喜んでいる[m:50]

ネック仕込み開始

ネックの仕込み作業に取りかかることにした。

以前2号と5号で失敗してヘッドブロックの再作成になった
因縁の作業の再開だ。

で、最初は3号機から。

3gounekkusetto1 結論から言うと隙間だらけ泣き顔
原因はネック側の切り出しと、ブロック側の
罫書き線があっていなかったこと。
ブロックを切る前にもう一度確認しておけば
よかった泣き顔

3gounekkusetto2 後悔先に立たずではあるが、仕込みその
ものはなんとか 出来て、中心線もバッチリ
合って、水平のねじれもない。

もう一度切り直すことも考えたが、今の僕
の腕ではこの水平とか中心線とかが
作り直したときに上手く行く保証はない。

隙間はシムで埋めて、ごまかそうか?
ちょっと悩み中うまい!

2009年8月23日 (日)

ヘッドバインディング曲げ治具&2号機ヘッド

ここまで2台のヘッドバインディングを巻いたけれど、
曲げながら巻く&接着というのはかなり無理があると思った。

そこであらかじめバインディングを曲げることが出来れば
工程の上でも、出来上がりの綺麗さでも良いと思って、
ヘッドバインディング曲げのための治具を作った。

Heddobaindelingumagejigu 曲げる時には全ての曲線で外巻きになるよう
にと言うことと、曲げ始めのところでバインディ
ングの端を固定できるようにと言うことを意識
して作った。

2gouheddobaindelingu1 写真は治具とそれを使って曲げたバインディン
グ、そしてそれを接着した2号のヘッドだ。
バインディングそのもののカーブはやはりこの
方が格段に綺麗に出来た手(チョキ)
若干好き曲げ出来ているのはバインディング
の曲げのせいと言うより、溝の仕上げの問題だと思う 涙

2009年8月17日 (月)

5号ヘッドバインディング接着

先日の状態からもう少しちゃんと「側面との平行」をだして、
バインディングを貼り付けた。

5gouheddobaindelinguharituketyuu 貼り付け自体はこの方法の方が上手くで
きるし、仕上がりもこの方法の方が綺麗に
なると思う。
しかし。
側面と平行の溝を掘るのはかなり難しい&
それに合うようにバインディングを曲げるのは至難の業。

5gouheddobaindelinguharitukego 今回は一枚バインディングなので何とか出
来たけれど、4号と同じような積層でやるの
は僕にはちょっと無理だ。

当初の予定では3号は積層で側面と平行に
しようと思って いたけれど、予定変更して
上面と直角の溝にしよううまい!

今回も接着にアセトンを使ったのだが、ローズウッドの色素が
アセトンで溶けだして、バインディングと側面がかなり汚れて
てしまった。
ローズウッドへの接着には瞬間接着剤か、セメダインCを使う
必要があると思った。

2009年8月15日 (土)

5号バインディング溝仕上げ

次は5号機の溝

こいつは1.5mm白のバインディング一枚だけで
ヘッド面ではなく側面に合わせて溝を掘ることにした。

5gouheddobaindelingumizo この写真を見てもらえばこのところグジグジと
愚痴っぽいことをいっているわけがわかって
もらえると思いたいなぁ

表面と側面が直角になっていないところと、
溝の側面がヘッド側面と平行になっているところ、
5gouheddobaindelingumizo3 溝の底面はこれでも一応側面に直角に彫って
ある。
問題なのはこの状態はこの部分だけで、3cm
手前はまた違う角度だと言うことなのだ。

ものすごく時間がかかる作業で、溝の仕上げだけでほぼ1日
かかった。

おまけ

4gouheddobaindelingu7 昨日の日記でピンぼけ写真を載せてしまった
ので、今日は同じものをちゃんとピントの合っ
ている写真でお届けしますあっかんべー

2009年8月14日 (金)

4号機ヘッドバインディング貼り付け。

今日の作業。

まずはバインディング溝の整形と掃除
大まかに削ってあった溝だが、表面か側面かいずれに
合わせて彫るのが正しいのか?と言うところが見えなかった
ので 、仕上げをためらっていたのだが、先輩諸氏のご助言を
いただき 進むべき方向を見つけたため、前に進むことにした。

ご助言をいただいた先輩方へ、この場を借りて御礼申し上げ
ます。

で、どういう風に溝を仕上げるのかというと、2台はヘッド表面と
直角に、後2台は側面と平行に仕上げることにした。
結局何も解決したわけではないようですが、僕にとっては随分
大きな進歩なのだ。

まずは4号機から。
こいつは1.5mmバインディング1枚と0.3mmパフリング4枚
を重ねて貼るつもり。
溝の仕上げはヘッド表面と直角にした。
接着はアセトン使用。

4gouheddobaindelingu1 ドライヤーでバインディングとパフリングを曲げ、
春場所の形に合わせるのだが、これがなかな
か手強い。
特にスクロール部分がなかなかきっちりと曲が
らなかった。

4gouheddobaindelingu4 それでも何とか曲げてヘッドに会わせたところ
にアセトン注入。
貼り付け自体はちゃんと出来たのだが、場所に
よってはアセトンの せいでパフリングが溶け、
白黒白黒となるところが黒白黒とか白白黒
とか・・・一枚無くなってしまったような感じになってしまった。

4gouheddobaindelingu5 表面に直角にすると言うことは側面に角度を合
わせて削れば、表面に 見えているところが細く
なると言うことで、心配していたのだが、何とか
どうしようもないほど細くなってしまうことはなく、
許容範囲内 だと思う。

ピンぼけ写真で申し訳ないm(.._.)m

2009年8月10日 (月)

南京鉋再作成

南京鉋を作り直した。

前回作成したものは最初に真ん中で横に切って刃の入る部分を
彫って、後でつなぎ合わせる形だったのだけれど、横に切ったために
強度が十分ではなく、刃を引っ込めようとして台を叩いたら接着面が
剥がれたのだ。

Nankinngannnasaisakusei1 今度は台をまず横に切って、刃の入るところを彫り、
その後接着して外形を整えるという方法にした。

たぶん

そもそも、そんな風に最初に二つに切ってしまうのが
Nankinngannnasaisakusei2 間違っている!
とおっしゃる方がいるでしょうが、こういう方法
でやるのと、切らずに彫る のでは加工何度が
数段違うのです。
今の僕の技術ではそれなりに使える精度を求め
ればこの方法しかない。
逆に言えば切らずに彫って作ろうとしたなら、まったく使い物に
ならない がたがたスカスカへろへろの出来損ないになってしまう
のは明白です。

2009年8月 9日 (日)

ヘッドバインディング溝続き

ヘッドバインディング溝の続き

4代目のヘッドバインディング溝を彫った。

4gouheddobaindelingumizo 彫ったといっても4台ともまだ荒削りだ。
というのは、
マンドリンのヘッドでは上面と側面が直角に
なっているわけではないので、
そこをどう処理するのかが良く解らないでいる
から、溝の仕上げが出来ないのだ(;_;)

もう一度教科書をよく見てみよう。

2009年8月 5日 (水)

夏の物欲第3弾

夏の物欲第3弾

Baiorinpurenn2 一つ目はバイオリンプレーンの大きめの
平カンナ 長さ47mm刃幅18mm

小さい平カンナが欲しかったので購入した。


Mopabaron グリーンアバロンとMOPやっぱり貝の形から
自分で切り出すのは疲れるし、今回のものの
ように質の悪いところが入ったり、厚みが
一定でなかったりと言う良くないことがある
ので購入した。

自作けびき
Jisakukebiki2 先日購入した普通のけびきは真っ直ぐな材に
罫書くためのもので、曲線(特に凹面)では
使えないので、自作した。
以前作ったパフリングカッターでもできるの
だが、刃が薄すぎて木目に引きずられるし、
固定方法に難があったため、折れた彫刻刀の刃 を使って
作った。

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