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2010年6月

2010年6月30日 (水)

表面板仕上げ削り-1

あら削りを終えた表面板を調整しながら削ってゆく。

まずは外側。
四方反り鉋、バイオリンプレーンで着いたカンナ跡を
#120のサンドペーパーで均す。
特にリカーブは綺麗に作っておく。というのは、リカーブの立ち上がり
部分が板の一番薄い場所になるから、ここをきっちりしておかないと
裏面の仕上げ削りが上手くないから。

外側が出来たところで内側の削り。
最初に外と同じようにサンドペーパーでカンナ跡を均す。
全体の厚みを測定する。
大まかに言えば中央が一番厚くて約5mm、
リカーブの立ち上がりあたりが一番薄く3mm
これに合わせてどれくらい削るのかを見当付けて。

もう一度バイオリンプレーンで削り込む。測定する。
これを何度か繰り返して、ほぼ目標の厚さまで削り、
もう一度サンドペーパーで均す。

今日はここまで。次はタップ音のチューニングをしながら
さらに後少し削るのだ。

見た目にほとんど変化がないので写真は無しうまい!

2010年6月28日 (月)

表面板内側削り始め

表面板の内側を削り始めた。

最初に彫刻刀でざくざくと・・・以下省略あっかんべー

ここまでのポイントはとにかく削りすぎないこと。
やりすぎたら後戻りは出来ない。

表面、裏面共に外側の削りは外形を形づくり、内側の削りで
音が決定する。特に表面板は弦の振動を直接受けるのだから
大切なのだ。

1

大まかな削りは出来たので、ここから先はタップしながら慎重に
進めることにした。
多分今から削る量は今までの10分の1になるだろう。
しかし、かかる時間は2、3倍になるはずだ。

最近になってやっと気が付いたことだけれど、楽器を作る工程は
どの工程でも、9割まで作る時間よりも最後の1割を作り込むのに
かかる時間が長いと言うこと。

しっかりじっくりやるぞ手(チョキ)

2010年6月23日 (水)

表面外削り、耳接着、指板切り出し

表面外側の削り

Photo

かなり厚みがあったので、時間がかかったが何とか設計図に
近いところまで削りだした。
裏面の時と同様内側削り時に傷が付くので仕上げのペーパー
掛けはしない。

まだ指と腕の疲れが残っているので内側の削りは次回にして、
あまり疲れない作業をした。

Photo_2

一つはネックヘッドの耳の接着
これはどうと言うこともない。

もう一つは指板とブリッジの切り出し。
材はハカランダだ指でOKしかし硬い木だ。
ローズなんてもんではなく、黒檀クラスの硬さだ。

Photo_3

指板は普通フレット溝を切ってから形を切り出すのだと思うが、
どうせフレット溝は手で切るのだから、後でも先でも変わりはない
のだあっかんべー

今回のブリッジは一体型にしよう。

2010年6月20日 (日)

ライニング接着&表面外側削り始め

怒濤の連続作業も5日目になり、疲れもピークだ。
特に裏面削りで親指がこれ以上の無理は出来ない
状態になっている。

と言うことで、今日はおとなしくライニングの接着。
今回はスチューマックで買ったライニング材(マホ)だ。

Photo

自作すると結構大変だし、出来も買った物の方がよいので、
値段も大したことはないので、これからは買おうかと思った。

そして、表面外側の削り始め。
Photo_2

今回の材は約25mm厚の平板だから、削る量が半端ではない。
彫刻刀で削り始めたが、もう手が限界だ。少し休まなければ・・・

こんな事なら接ぎ合わせる前にくさび形に切って置くんだった。
そうすれば2台分取れたのに・・・泣き顔

2010年6月19日 (土)

裏面内側削り&側面接着

裏面内側の削りを続けた。

Photo

四方反り鉋で大まかに削った後で、バイオリンプレーン、
スクレーパーとだんだん削る量を少なくするのは外側と
同じだ。

毎日のように削りをやると指が悲鳴を上げるので、指の休憩
を兼ねて側面の接着をした。

ネックブロックのスクロール側とネックジョイント側は約2時間
置いて別々に接着。

Photo_4

角2本とテイルブロックはその間に接着。
ネックブロックがだいたい着いた後で、全体を接着。

Photo_3

今までの物と比べると随分きれいに接着できている。
ボディのセンターとネックブロックのセンターもきっちりあって
いるし、隙間もほとんどない。

上手く出来そうな予感がする指でOK

2010年6月18日 (金)

裏面削りの続き&側板曲げ

まずは側面の曲げから。

Photo

先日作った新しいベンディングアイロンとベンディング補助具
を使って曲げた。

なかなか具合がよいのだ。
特にベンディング補助具は良い!かなり杢のあるメイプルで、
普通ならひびが入ってげっそりなところなのだが、これを使うと
上から押さえながら曲げるのでひび割れがほとんど起きない。

裏面外側

Photo_2

昨日の状態からさらに少しバイオリンプレーンで削り、スクレーパーに
持ち替えてリカーブ部分を削った。
まだ9割と言うところだけれど、内側の削りで傷も付くので仕上げ削り、
サンドペーパーまでは行かないで置く。

裏面内側

Photo_3

四方反り鉋で少し彫っただけ。まだ厚みが10mmくらいあるので、
まだまだだ。

2010年6月17日 (木)

裏面板外側削り始め

裏面板外側削り始め

長い間治具とか道具を作ってきたので、数ある工程
の中でも最も好きな彫り作業から始めた。

どうしてこの工程が好きなんだろう?
半日やれば親指が攣りそうなのになぁうまい!

彫刻刀で大まかに彫り、四方反り鉋でもう少し掘って、
バイオリンプレーン小でテンプレートに合わせながら
整えたところで、今日はお仕舞い。

1

今日の成果はレジ袋一杯の鉋屑だ。

2010年6月16日 (水)

ネック治具作成

ネックの切り出し(ダブテイル&ヘッド)に使う治具を
作った。

Photo

モールド材のあまりを切り出しただけではあるが、この治具で
出来る角度がネックの仕込み角度そのものだ。
ネックの仕込み角度が変わると、ボディやブリッジなどの製作
に影響してくるし、演奏するときの微妙なタッチにも影響するので、
かなり真剣に切り出した。

これで一応治具や道具の作成を終えて、次回からは本格的に
6号機の製作に取りかかる。
と言うか、いる物だからこの機会にまとめて作ろうと思ったのだが、
もうそろそろ治具作りに飽いてきたのだ。
早く作りたい!と言う気持ちが抑えられなくなってきたのだ。

と言うことで次回から製作に入るぞーわーい(嬉しい顔)

2010年6月 9日 (水)

道具の作成

今日も道具の作成にいそしんでいた。

Photo

まずはベンディングアイロン
今までは空き缶にハンダごてをつっこんで使っていたが、スクロール
部分などRのきつい部分を曲げることが出来なかったため、アルミ板
を曲げて作ってみた。
熱源は相変わらずハンダごてだが、先日入手したパワーコントローラー
があるので、温度調節も可能になったのだ指でOK

Photo_2

次はベンディング補助具
本当の名前は何というのか知らないけれど、サイドを曲げるときに
これを当ててやると蒸気が逃げなくて、上手く曲げることが出来るそうだ。
薄いステンレス板の両端に木の取っ手をネジ止めしただけだ。

Photo_3

最後はスプールクランプ。
今まで使っていた物はぐらぐらして使いづらかった&数が足りないので
作成した。
今回は24本あるので、マンドリンの大きさならほぼ全週カバーできそうだ。

2010年6月 6日 (日)

春の物欲その3

新しい物置を買った。

今まで使っていた物置を女房が家庭菜園用の道具入れとして
使うので、新しいのを買っても良いよと言うことなので、これも
僕の小遣いの範囲外=番外編だわーい(嬉しい顔)
Photo_2 Photo
背の低い物置の上に端材用の棚を置いていたので、収納力と
してはあまり変わらないけれど、古い物置はほんの少し奥行き
が足りないために、バンドソーを使うたびに一からセッティング
をやらなければいけなかったので非常に面倒だった涙
それがなくなっただけでもありがたいことだ指でOK

今日は物置の組み立て、設置、引っ越しで一日つぶれたが、
次回からまた頑張るぞ

2010年6月 2日 (水)

新型鉋

今日は新しい形の鉋をさくせいした。

基本にあるのは工房ミネハラさんの小鳥型彫刻刀。
これをさらに進化させたオリジナルシェイプなのだ手(チョキ)
1 2 3

まだ作りが粗く、刃口などはもう少しきれいにしなくては
いけないのだが、大まかにはこの形だ。
つまり小鳥型四方反り鉋だなわーい(嬉しい顔)

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