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2011年2月

2011年2月27日 (日)

裏面スクロール修正

先日ご指摘いただいたスクロールの修正

これがなかなか難しい。
わずかな削りで表情が随分変わってしまう。

稜線を膨らませるのはかなり修正できたと思うけれど、稜線終点付近が
アップで写真に撮るとまだ完全とは言えない。
バインディング巻きの後でバインディングはみ出しと一緒に削る方が良い
かと思って(苦しい言い訳だなぁ(^^;)

次の工程
バインディングの溝彫り
ドレメルで大まか彫って、後は彫刻刀で修正することにした。

全部を手で掘るよりはちょっとましかなっていう程度になってしまった。

ボディ部分でその状態なので、スクロールにいたっては全然彫っていない
のと余り変わりがない。

仕方がないのでそのまま手彫りで進めることにした。

Photo
Photo_2

写真は前回のスクロールと今日のスクロール

稜線終点から60度くらいまでが外に膨らんで丸みを帯びた形になり、
線そのものも少ししっかりしていると思う。
斜面がデコボコしているように見えるけれど杢の反射で実際にはその点
では大丈夫だと思う。
溝彫りは始めたばかりなのでまだまだこれからと言う状態。

2011年2月23日 (水)

裏面板スクロール&ヘッドプレート貼り付け

裏面板の貼付が終わったので、スクロールを彫った。

Photo

表面板と違って硬いので大まかな削りは鉋でやって、そこからは
スクレーパーで削った。

最初はスクレーパーがメイプルの杢に引っかかってなかなか巧く
行かなかったが、スクレーパーを研ぎ直したら、何のことはない。
シュクシュクストレスもなく削れた。
結局スクレーパーも刃物だから、こまめに研ぎ直さなくてはいけ
ないって言うごく当たり前の話だうまい!

硬いメイプルは削るのに時間はかかるけれど、稜線のエッジは
きっぱりと立つのでそれはそれで気持ちのいいものだ。

Photo_2

ヘッドプレートの貼付は、ずれないように気を付けてやると言うだけで、
特別どうと言うことはないはずだが、実際にはヘッドとプレートの大き
さに少しずれがあったので、修正が必要だった。
結局工作精度に難があると言うことだ。こんな事なら、最初から
ヘッドプレートを貼り付けてから、ヘッドの切り出しをした方が上手く
言ったのかも知れない

さて、これからは難関のバインディング巻きだ

2011年2月20日 (日)

ネックエクステンション&裏面板再接着

まずはブロックエクステンションの続きから。

前回の作業で大体ぴったり収まるようにしたが、その状態では
接着剤を付けたときに下まで入らないことは経験済みだから、
そこからさらに少し深く入るようにする。

何しろ今回は裏面板を先に接着しようとしているのだから、後で
ネックを押し込んだときに、ぴったりと過不足無く入らなくてはい
けないから慎重に行くことにした。

ブロックの内側とネックのジョイント部分にたっぷり水を付けて
しばらくすると材が水を吸って膨らむので当然奧まで入らなく
なる。

この状態でまた削って奧まではいるようにして、もう一度水を
付けてやるとまた入らなくなっているので、また削る。
2度ほど繰り返すと水を含ませてもちゃんと奧まではいるように
なるので、それでOKとした。

次はネックエクステンション。
大まかに切り出してあるので、それを表面板の一番上とブロック
エクステンションに押し当てて隙間無く付くように加工する。

表面板の一番上をキッチリ平らにしたり、いつものようにカーボン
紙を挟み込んで押し当てて黒く色が付く部分を削ったり。
結構時間がかかったが、特に強く押し当てなくても隙間が無い
ようにした。

Photo_2

写真はブロックとネックのエクステンション部分。
ネックがブロックエクステンション上面より1mmくらい奧まで入っ
ているところ。

Photo

この後でやっと裏面板の再接着。

こうしてみると前回の裏面板接着がどれだけ工程を飛ばしたのか
良く解るなぁうまい!
次からは気を付けなくては。

2011年2月16日 (水)

裏面板剥がし&ブレーシング調整&ブロックエクステンション

工房の話に浮かれていても仕方がないので、まずは7号機を頑張って作って、
工房はその後じっくり考えよう。

先日書いた「問題点」のこと。

裏面板を貼って箱になったのは手順違いだった。
ブレーシングを削るのと、ネームや作成日を書いた紙を貼るのを忘れていたのと、
ブロックエクステンションの作成も裏面板があると非常にやりにくいことが判明。

Photo

と言うわけで、裏面板を剥がした。
薄い鉄の板を熱しながら少しずつ押し込んでやった。

ブロックのある場所がなかなか大変だったけれど何とか剥がすことが出来た。

ブレーシングの調整

Photo_2

タッピングをしながら少しずつ削ってゆく。
表面板単体の時と同様に「良く響く感じ」にする。ブリッジの足部分で左右の
音が違うので、高音側低音側それぞれ交互に削っていった。
良く解るわけではないが大体こんなもんかな?

次にブロックエクステンション作成

Photo_3

ネックジョイント部分の形に合わせて切ったメイプルブロックに15フレット
クロスピースを貼り付けて、ネックブロックに貼り付けた。

ネックブロックのダブテイルにアサリを削り落とした薄刃の鋸を沿わせて
エクステンションのダブテイルを切り、その後はネックの仕込み作業。

どうもこの仕込み作業が2回ダブるのが納得できない。
先にエクステンションを貼って、仕込み作業を一回だけに出来るのではないか?
と思っている。これは今後の課題としよう。

2011年2月14日 (月)

プレゼント\(^o^)/

女房からのバレンタインプレゼント

「庭に工房作っても良いよ。予算は50万だから後は自分で考えな」
「そんな贅沢しても良いのか?」
「あんまり寒そうでかわいそうだから。いいんじゃない」

うっほーっほーい\(^o^)/

冬は寒風で凍えそうになり、夏は酷暑で頭がボーとする。雨が強く
降ればしぶきがかかり工具も錆びるし、木も濡れる。
そんな屋外作業だからこのプレゼントは何物にも換えがたい。

本当にありがとう。
贅沢に見合うような物を作らなくっちゃいけないな。

2011年2月13日 (日)

ヘッドインレイ追加&表面スクロール整形

まずはヘッドのインレイ
指板のインレイをドットではない形にしたので、バランスをとるために
ヘッドのインレイを追加した。

Photo

アバロンとMOPで重なった雲を作った。
アバロンを後ろに持って気と方が良かったかなぁ?

失敗というわけではないけれどデザインをするときはよーっく考え
なきゃいけないなぁ(^^;)

次はスクロール整形。まずは表面板から。

Photo_3 Photo_2

心配していた稜線の最後の部分だけれど、何とか極低いながらも
中央アーチの近くまで繋げることが出来たので良かった。
後は滑らかな曲線とエッジの立った稜線、中央の円形に注意して。

結構うまくできたと思う指でOK

しかしこの後とってもまずいことが・・・
それはまた明日涙

2011年2月10日 (木)

裏面板接着&ネック整形開始

エンドピンの穴を開けて、ラベルを貼って裏面板を接着した。

Photo Photo_2

今回はネックの接着は後回し。

これからスクロールの削り出しやネックブロック上の部品や
FBエクステンダーやバインディングやネック接合部の近くで
いろいろ加工があるから、邪魔になるネックは取り外せる状態で
進めた方がやりやすそうだから。

接着はクランプをしたらお終いで手が出せないから、次は
ネックの整形にかかった。

Photo_3

手製の南京鉋、木工ヤスリ、スクレーパー、サンドペーパー
を使って大まかな形まで削りだしたところで、ネックの形を見る
ための型紙が見つからない。
仕方ないので、また作ろうかうまい!

2011年2月 9日 (水)

ネック仕込み完了

かなり苦労したけれど、ネックの仕込みが終わった。

Photo

やっぱり余り巧くはないけれど、ダブテイル部分はしっかり面接触
しているし、接着なしでも動かないので、ここでやめておこう(^^;)

一応センターラインも確認した。

Photo_2

設計図通り、ボディセンターの2mm弱スクロール側から入って、
ボディ中央でセンターと重なり、エンドピン側でセンターの2mm弱
角側に抜ける感じ。

どうしてこんなややこしい設計なのだろう?
音や弾き易さに関係するのだろうか?それとも見た目のバランスの
問題か?
いずれにしても作りにくい設計だと思う。出来ることならば全部センター
に持っていきたいところだ。
なんて邪な考えが浮かぶけれど、初心者だからそんなのは封印しな
ければいけないよなぁ(^^;)

2011年2月 6日 (日)

ネックの仕込み開始

もっとも苦手な工作の一つネックの仕込みを開始した。

仕込み角度や方向のずれ、水平など3次元でぴたりと合わせた上に
しっかりと密着させなければいけない。

数時間掛けたがまだ出来ない。
ネック側とボディ側の鋸作業が下手だからものすごく時間がかかっている。

今までもそうだったが頑張れば何とか仕上げることができるはずだ。

それにしてもあんまりなので、次からはもう少し方法を考えなければいけ
ないのだろうと思う。

全然出来ていないので、写真は無し。疲れた泣き顔

2011年2月 2日 (水)

指板バインディング&フレット打ち

指板にフレット線を描いて、鋸で切ってからバインディングを
曲げて接着した。

Photo

今日はとても暖かかったので曲げ自体は結構うまくできたけど、
接着の時に黒檀の色がにじんで左右のつなぎ目のところに入り
「どこがつなぎ目か解らないように」とは行かなかった。

乾燥を待つ間にフレットの「タン」をヤスリで削った。
これには結構時間がかかるのだけれど、フレットタンニッパーって
言う道具があれば、あっという間に出来るのだろうか?

しっかり乾燥させてから余分なバインディングを削ってフレットを
打った。

Photo_2

とにかく気を付けなくてはいけないのは「しっかりと打ち込むこと」
何度も確認してぴったりと指板面に密着出来たと思う。
ただ、ちょっとうるさくて近所迷惑だっただろうか?

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