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2013年1月

2013年1月30日 (水)

指板が剥がれた

指板がやっと剥がれた。

結局熱では全く剥がれる気配なしだったので、アセトンを使用したら
あっさりと。
どこのどいつだか知らないが瞬間で付けやがったと思われる(`Δ´)!

Dscn3604 Dscn3605
そのあとまさか表面版も瞬間じゃァないだろうなぁなんてつぶやきながら
熱したステンレス板で挑戦したら、こちらは問題なく剥がすことができた。

で、再度表面版の観察。
Dscn3607
サウンドホール右側にあった亀裂はやはりブレーシングを超えている。
再塗装をした時にステインがかなり染み出しているのがわかる。
Dscn3608
ブレーシングそのものも3分の1ぐらいまで剥がれている。
Dscn3609
ブリッジ裏面にも亀裂があったようで瞬間接着剤で埋めてある。

誰が修理したかは分からないが随分ずさんなやり方だと思う。

やっぱり表面版換装を勧めたのは正解だったようだ。

2013年1月27日 (日)

指板を張った奴出てこい!

ブリッジ交換ということでお預かりしたギブソンA2の続報

依頼主に表面版の状態について詳しく観察した結果を報告
した(サウンドホール右側に見られる割れがブレーシングを超えて
ブリッジ方向にまで及んでいることなど)ところ、表面版を換装
することになった。

ということで、早速指板と表面版を剥がそうとしたのだが、
指板が剥がれない。かなり強めに時間をかけて熱したのだけれど
剥がれる気配がない。
この指板はボディに比べると使用した形跡が薄く少なくても一度は
交換されている(その後にフレットの打ち換えもされている)もの
と思われるけれど、その時に膠でない接着剤が使われたもよう。
タイトボンドでもこれだけ熱をかければ剥がれるのに・・・

一体何なんだ?どうすれば剥がれるんだ?

指板を張った奴出てこい!

2013年1月21日 (月)

ブリッジ作成依頼

ブリッジ作成依頼を受けた。

リサイクルショップで見つけたというギブソンのAタイプ。
所有者の話ではシリアルナンバーから100年近く前のものらしい。
表面版が弦のテンションに負けて凹みビビるから高いブリッジを
作りたいということなのだが・・・

Dscn3595 Dscn3600
ブリッジ作成でなんとかなるのか?

2013年1月 9日 (水)

我流は辛い

僕の楽器作りは基本的に我流だ。

定期的に相談したり、指導したりしていただける方はいない。
(だから僕のやり方を正しいと思うのは間違いであることが多いので
けっして鵜呑みにはしないで欲しい)

以前から日記を見ていてくれている人は知っているのだけれど、
本当に失敗、大失敗の連続で進んできた。
いろいろアドバイスをいただいたり本を見たりして、少しは上手に
なっているようで、最近はそういう大失敗も少ないけれど、よく分からず
にやっていることも多いというのが実際だ。

師匠がいないというのは悲しいもので、どうしてもわからないこともある。

例えば今進めている表面版の作成。
出来上がりの音を決めるとても大切な工程なのだと思うのだけれど
どこをどうすればどんな音になるのか?五里霧中と言っていい状態。

「もっとポコポコ」とか「ハイフレットのアタック感が欲しい」とか、
「2弦のこのあたりのフレットが物足りない」とか。
弾き手のみなさんのご意見をいただくのだけれど、それって
どう作ればいいの???

以前わかる方に教えてもらって、大まかには問題ないようには出来て
いると思うけれども、細かなところで行き詰まっている。

知識も経験も足りないけれどもう少し考えてみよう。

2013年1月 1日 (火)

表面版外側削り開始

みなさんあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨日失敗したカードリーダーのドライバインストールはメーカーのホームページからWinXP用のものをダウンロードして再挑戦したら難なくインストールできた。
去年はトトホな終わり方だったが今年は幸先の良いすべり出しだ(*^^)v

というわけで昨日アップするはずだった写真を。

表面版の表側を削り始めた。
Photo
まずは彫刻刀(浅丸)で逆目とかあんまり気にせず大まかにガシガシ削る。
Photo_2 3
この段階は側面側で1から2mm残し、それ以外は2から3mm余裕を持って終了。
Photo_3 Photo_4 Photo_5
次に四方反り鉋で側面0.5mm、中央1から2mm残したところまで削った。
まだリカーブの部分は溝になっていない状態。

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