フラットマンドリン0号機

2008年11月12日 (水)

0号機のテイルピース 完成

0号機のテイルピース
Teirupisukansei1 糸を引っかけるところを何とか使いやすくしよう
としてけれど 、やっぱり金属の加工は無理みた
いで断念したのだった。がまん顔

で、いきなり取り付けて弦を張ってみた。
Teirupisukansei2 できばえは素晴らしいとは言えないけれど、予
想どうりでもあるあっかんべー
この状態でこの子はお嫁に行く。
と言うか無理矢理もらっていただくのだあせあせ

弦の張り替えが巧くできなかったら呼んでもらう
Teirupisukansei3 ことにしようわーい(嬉しい顔)

2008年11月 5日 (水)

塗装は続くよ&0号機テイルピース

ダルシマーはまだまだ塗装が続く。
Tosougokaime1 今日は明るいうちに写真を撮ることが出来た
ので、 ピンぼけじゃぁないから、でこぼこがより
鮮明になっている涙
しかし下手くそだなぁ。
この部分の加工はもっと練習しないと、本番に
これでは いくら何でもひどすぎて使えないぞっふらふら

0号機のテイルピース
Teirupisuomote 一応出来たのだけれど、こういう弦の止め方
はとてもやりにくい。
もうちょっと改良しなきゃ、弦の交換がし難い
なぁうまい!
いい方法はない物か?考えなければ・・・
Teirupisuura

今日の日記はもう一つあるよーわーい(嬉しい顔)

2008年11月 2日 (日)

塗装の続き&0号機改良

Tosouyonkaime1 Tosouyonkaime2 まだまだダルシマーの塗装は
続くのだ。
なかなか塗りむらが無くならな
くて苦労するなぁ涙

フラマンの0号機のはなし。どうやら嫁入り先が見つかったので、
修正をしなければいけない。
テイルピースの爪が一本折れていたので、こいつを新しいのに
変えようかと思ったけれど、こいつに使うとこの後テイルピース
が足りなくなってしまうので、木で作ることにした。
Mandorintailpiece 材料は5mm厚の縞黒檀。
形はバイオリン風で、先端を斜めに切った。
弦数が多いので穴を互い違いに配置した。
この形で問題なのはループエンドの弦をどうやっ
て固定するのか?
無い知恵を絞って、結局真鍮棒に通すことにした。
まだできあがっていないけれど、完成したら裏面と弦の固定方法
を撮ってアップしよう指でOK

2008年1月20日 (日)

0号機を見てもらった

0号機をマンドリンを普段から弾いている人に見てもらいました。

一番の問題はネックの仕込み角度が大きすぎて、ブリッジが
非常に高くなってしまったこと。
これの影響として、調弦をしたときにわずかですが表面板に
沈み込みが見られ、いつまでこの楽器は保つのだろう?と
心配になってしまう状態でした。
幸い今日になってもそれ以上には沈み込んでいないようなので、
何とかなりそうな(希望的観測)気がします。

何度も失敗を繰り返してできた奴なので、細部に随分あらが目立ち
ちょっと恥ずかしかった泣き顔

もっとも気になっていた音の方は自分としては結構良かったと思っ
ています。fホールのマンドリンとはかなり違った音色ですが、これは
これでOKか?

本物のマンドリンを初めて見せてもらって、つぶさに観察できたとい
うのが何よりも大きな収穫でした。手(チョキ)

グラスビートのみなさんありがとうございました

2008年1月 6日 (日)

完成!!!

フレットのすりあわせ、ナットの溝切り、ブリッジの調整をやって
やっと完成しました。0goukansi2_20goukansi4
0goukansi1_2  




0goukansi5 0goukansi6 0goukansi3




途中数々の失敗、修正を繰り返したので本当に長期間かかってしまいました。

その分多くのことを学んだので、0号試作機としては大きな収穫があったと思っています。

さぁ!これからが本番。材料もぐっと高い物になりますのでしっかり反省点と生かして作りたいと思います。

2008年1月 3日 (木)

鏡面仕上げ

昨日の日記には鏡面仕上げにはしないと書いたのですが、結局微粒子

コンパウンド で磨いてしまいました。
うちの女房がバフ掛け用の布を作ってくれたので、使わないと家庭不和

に陥るのが 怖かったうまい!
Kyoumennsiage 写真のように文字がはっきり読めるくらいに仕上がりました。

置くに映っているのがコンパウンドで、右の奧が「その」バフ

です。

2008年1月 2日 (水)

塗装

あけましておめでとうございます。

正月休みは製作三昧わーい(嬉しい顔)です
いよいよ塗装に入りました。

折角なので、シェラック塗装の方法を細かく書こうと思います。(長文になります)

1、木地の仕上げ
 400番までサンドペーパーがけをします。
 シェラックは塗装が薄いので、ここでどれだけ丁寧にやるかが後々大きく響き、
 いい加減にやると修正が難しくなります。

2、スピットコート
Supittokotohyoumen  濃いめのシェラック液を布(古Tシャツなど)で塗りつけて、色止めと

 次の目止めの準備をすることです。
 濃い液を塗るからと言って、たっぷり付けてはいけません。シェラック

 の刷毛筋ができるとやはり後で修正できません。濃い液を少しずつ

重ねて色が布に付かなくなるまでやります。

3,目止め
 パミスと言う軽石の微粉末をアルコールで湿らせて布につけ、スピットコートの塗膜を
 削りながら溶かしながら擦ると導管やわずかな隙間が埋まります。
 パミスの粉で隙間を充填して、シェラックの溶けたのがパミスに染み込んで、接着剤
 代わりになって固めると言う感じです。
 これも付けすぎないように少しずつやらないと、平らな面にパミスが残って後で苦労
 します。

4,タンポ刷り準備
 親指の頭ぐらいに丸めた古靴下の端切れにTシャツ布をかぶせて、「照る照る坊主」
 を作ります。
 これに一旦シェラックを染み込ませて紙に塗りつけます(少しかすれるくらいまで)。

 これは芯にシェラックを染み込ませて置くと同時に、塗るときに極薄く塗るために必要
 な準備です。

5,タンポ刷り
 4のタンポに油(僕はオリーブオイルを使っています)を少し(半滴くらい)付けて
 円を描くように塗りつけます。

 けっして動きを止めないことが大事です。動かしながら塗り始め、動かしながら離す。
 ちょっとでも止まると布が塗装面にくっつき、修正にかなり時間がかかります。

 塗り進むうちにシェラックが少なくなって重く感じるようになりますが、強めにタンポを
 当てると芯からシェラックがにじみ出てくるので続けて塗ることができます。

 続けて塗ると芯からの染み出しも少なくなって来るので、ここでシェラック液の供給
 です。4に戻ります。

 4をやると、かなり無駄にシェラックを使ってしまいますが、
 「極薄く何度も重ねてむらなく塗る」 と言うのが、もっとも重要なのです。

 一通り塗ったら塗膜を安定させるため数時間乾燥させます。
 途中で目止めが完全でなかったら、どの段階でも良いのでもう一度パミスをかけます

 次に塗るときにはシェラック液を少し薄くして同じ事を繰り返します。

 1日に3回ぐらいまでにした方が良いと思います。柔らかいままの塗膜に塗り重ね
 ると、指紋や布目が付きやすく、一度付いたら修正が面倒です。

 これを数回やって最終的には供給するのはアルコールだけにし、油も無しにます。

HyoumennkanseiRimenkansei   一応これでできあがりです。

 もちろんこの後「鏡面仕上げ」にするなら、この後

 極細かなコンパウンドなどで磨く事で仕上げると

良いでしょう。

今回はここまではやりませんが、それでもこの写真ぐらいまではいけます。

2007年12月31日 (月)

ヘッド指板磨き

ヘッドにバインディングを付けて、磨きました。

紫色が残るかと思ってワックスを付けてみたのですが、結果的には
オイルで磨いた指板と余り変わりがありませんでした。うまい!

2007年12月29日 (土)

ヘッドベニア再作成

ペグヘッドベニアを剥がしたときに割れてしまったので、
新しいのを作りました。

と言っても今からもう一度インレイを作るとまた凄く時間のかかることになるし、
折角作った、割れたヘッドのインレイがもったいないので、そのまま生かして
新しいヘッドに埋め込みました。

Headplate2 新たなヘッドベニアはローズウッドで、指板、ブリッジとそろいの材料になり、
それはそれでまぁいいかうまい!と言う感じです。

2007年12月23日 (日)

回らないのだ

塗装に入る前にちょっと部品をくっつけてみようかと思って穴に糸巻きをつっこんでみた。

Pegmawaranai あぁぁぁぁっぁ!ふらふら
これじゃぁ回せないじゃぁないですか!

顔面蒼白げっそり

よく見るとこのペグはつまみの棒よりナット側にポストが来ています。
先日買って参考にしていた本も、ネット上に出ている写真や、すちゅーまっくの
カタログも、これとは逆につまみの棒がなった側にあるのです。

もちろん確かめずにペグ穴を開けた自分が悪いのですが、がっくり

Peguheddohagasi Heddoripea1 2日ほど対策を考えていたのですが、結局ペグ穴を丸棒でふさいで、ペグヘッド
ベニアを剥がして作り直しする事にしました。

また完成する前にリペアです。我ながら情けないことですが、そこは0号機。
練習用のうちにいろんな失敗をしておくことで、この次に作る本番がうまくいく
のだ。そうに違いない。

だから元気を出して復活するんだ。ウッシッシ

2007年12月17日 (月)

ナットも作ったよー

ブリッジを造ったついでにナットも自作しました。

材料はMOP手(チョキ)
Mopkiridasi Mopnatto イケチョウガイて奴は非常に大きな貝なので、蝶つがいのところがとても分厚い。
ここを鋸で切り出して、底面をベルトサンダーで削り、

で、できました。
まだ磨いていないのですが側面から見ると透明感があり、もちろん上面はキラキラあっかんべー

2007年12月16日 (日)

ブリッジ完成

先日作ったブリッジ削り治具に車輪を追加改良して、ブリッジ底面を削りました。

Burijjikezuri1 Burijjikezuri2 最初は一部分だけが削れてきて、削り進むと1面全てに削りカスが出てきますので、そこで荒削り終了。
次に#240,#400まで削って底面削りは終了 。


Burijjikansei 全体を#1000でオイル研ぎすればブリッジ全体のできあがりです。
と言っても、組み立てたときに弦高調整のためにもう少し下部品の上面を削ることになると思います。

2007年12月 9日 (日)

ブリッジ作製

やっと今までやったことのない作業に進むことができますわーい(嬉しい顔)

Burijjiarakezuri着色が終わり、バインディングの着色を削ったら「さぁ塗装!」というわけにはまいりません。
その前にブリッジを造っておかなければいけないのです。

ブリッジの底面を表面板にぴったりと隙間無く添わせる(接着はしない)ために、表面板にサンドペーパーを敷いて、そこでブリッジの底面を削るからなのです。塗装を先にやると傷が付いたら困ると言うことですね。

ブリッジ作製工程
表面板のカーブを厚紙に写し取る => 設計図と、このカーブを木に移す => 糸鋸で大まかに切り出す => ネジの入る穴 を開ける => 細かな部分を加工する => ネジ棒をねじ込む => 削り用の治具を装着する => (この先は次回やる)底 面を削る => 丁寧に磨く => できあがり

Burijjikezurijig 削り用の治具はブリッジのネジと同じ幅に穴を開けた板に取っ手を付けただけです。
何も無しでは削るときにぶれて底面ががたがたするようになるのを防ぐための持ち手です。

2007年12月 5日 (水)

着色やり直し

ピンク色ではあんまりなので、塗り直しました。

サンドペーパー#240で、なるべくまんべんなく削る。

Saityakusyoku1でも、しっかりしみこんだ部分と木の表面だけが染まった部分があるので、どうしてもむらになってしまうが、諦める。うまい!

黄色、オレンジ、を順に塗りサンバーストの明色にする。

暗色は明色の残りに緑と青を追加して「なにやら黒っぽい変な色」を作って塗る。
Saityakusyoku2この色は薄めに作っているので、明色の彩度を落とすために全体に3回くらい薄く塗ってから、濃い部分は何度も塗り重ねました。

暗色は特に、たっぷりの色液で木にしみこませて染めるよりも少な目の液をこすりつけるようにして色付けする方がうまくいくことが解りました。


Baindelingutyakusyokukezuri

着色後バインディング表面を削って白くすると、ぐっといい感じになりました。指でOK

2007年11月28日 (水)

表面板閉じました(^-^)

やっと表面板を閉じるところまで回復しました。わーい(嬉しい顔)

Raberu 今度は閉じる前にラベルを貼りました。

ウクレレの癖で、完全にできあがってから貼ろうと思っていたのですが、完成してしまうとサウンドホールにかかる指板の端が邪魔になることに気が付いたからです。

 

その後ニカワを溶かして時間との勝負という感じでクランプし、1日後クランプをはずHyoumenbannsettyaku2したところで若干浮いているところがあったので、家内のスチームアイロンでニカワを溶かし、もう一度クランプ!

はみ出した部分をトリマーで削りとばして、

ついでにバインディングの溝掘りまでやりました。

 

Nikawa ニカワの濃度(水と粒ニカワの比率水を入れた直後の写真です)ってこれくらいで良いのだろうか?
誰か知っていたら教えてください。

2007年11月21日 (水)

着色除去

どうせやり直すのなら、残った側板、裏面板、ネックも気に入らないところはもう一度やり直そう!と言うことで、真っ黒けになってしまっていた着色を除去しました。
Tyakusyokuhagasi 木にしみこんでいる分も取らなくてはならなかったので、かなり削ったのですが、もともと裏面板は少し厚めだったので、ちょうど良いくらいになったような気がします。
剥がすときにバインディングを少し割ってしまったので、ついでにこれも全部剥がしてやり直します。
ここのところ後戻りの連続で、実際にはちっとも進んでいませんが、これも練習のうちと思って集中してやります。

2007年11月11日 (日)

表面板再接着&ロゼッタ入れ

Hyoumenbansaisettyaku 表面板の割れた部分を再接着して、契りを入れました。
これでまた割れることは防げるはず。



Rozettatotyuu サウンドホールの周りにプラスチックロゼッタを入れます。
溝が幅3mmなので、1mm白0.3mm黒0.3mm白0.3mm黒1mm白にします。
一気に入れるのは難しそう(0.3mmのものが安定しない)ので、外から順番に入れます。
固定はまち針です。

2007年11月 4日 (日)

また割れた!

表面板割れましたげっそり Waretahyoumenbann
ほんのちょっとした衝撃で、見事にぱっくりと。
結局未乾燥材だったために白太と赤身の境目で収縮率が違ったために割れやすい状態だったのだと思います。
割れたものを合わせてみると一方の端をぴったり合わせるともう一方にコンマ1,2mmのスキマができていました。ちっ(怒った顔)

Hyoumenbannosukima たぶん1枚目の表面板も(着色後だったので気付かなかったのですが)ここが割れたのだろう
やっぱり安い木はそれなりです。


とはいえ0号機はあくまでも練習用ですので、そういうことも経験の内と割り切って、補修することにしました。完成前から補修するなんて、本当は間抜けのすることですがそれでも良いのです。


Tigiriもう一度接着して割れたところに「契り」を入れることにします。ついでにもう片方の境目にも入れることにしましょう。

2007年10月28日 (日)

ブレーシング接着

今日は時間がなかったのでこれだけです。涙このブレースはサウンドホールの保護の目的だけだという感じですBuresingusettyaku

2007年10月24日 (水)

サウンドホール開け

サウンドホールを開けました。
キリで糸鋸用の穴を開け、少し小さめにくり抜き(裏側がむしれて汚くなるから)、
サンドペーパーで削って穴あけは簡単に終了。

ついでにロゼッタ用の溝を彫刻刀でちまちまと彫り、
も一つついでにブレーシングを切って内側のカーブに合わせて削るところまでいけました。
Saundohoruura Saundohoruomote_2

 



ここの工程は特に難しいこともなくごく気軽に手を動かすだけで良かったので、
仕事で疲れた頭を休めるにはもってこいの作業でした。指でOK

2007年10月21日 (日)

表面板荒削り終了

先日の鉋で削ったところからスクレーパー、サンドペーパー#120と進み大まかな削りが終了しました。少し厚めかな?と思うところで一旦やめて、次はサウンドホールを開けてロゼッタを入れる予定です。
Hyoumenbannsaisakusei32 Hyoumrnbannsaisakusei31

2007年10月11日 (木)

表面板荒削り

等高線彫りをしたときの彫り残しを落として、階段状になったものをさらに鉋で削ってだいたいこんなもんかなと言うところまで来ました。

Hyoumenbansaisakusei2ここで大事なのは等高線を完全には消し去らないこと。
前回失敗した(削りすぎた)のはそれが原因だったと思うのです。
細く筋が残る程度までで荒削りはやめておきます。
もちろん内側についても同じように少しだけ等高線が残るようにします。
その後は慎重に厚さを確かめながらなめらかにしていくことにします。

2007年10月 7日 (日)

表面板再作製その1

新しい表面板を作り始めました。

材料は1枚目と同じウエスタンレッドシダー2バイ6材を半分の厚さに挽き割りして
ブックマッチ接ぎ合わせしたものです。
Toukousennura 
Toukousennomote_2



今までと同様に等高線を描いてトリマーで彫りました。
轟 音と、回転トルク、すさまじい量の木くず、レッドシダー特有の強い臭い。

どうも好きになれない作業ですが、プロの方たちがやるように鑿で彫ったら、
絶対に失敗します。冷や汗
今の僕の技術ではこの方法が一番確実と思っています。

2007年9月26日 (水)

不死鳥のように

先日の大失敗からすでに立ち直っています。
フェニックス蝠樂亭と呼んで下さいウインク
Hyoumenbansaisakusei1






今日はぱっくり割れた表面板を剥がしました。
やはり一部非常に薄くしすぎて2mm以下の厚さでした。
「災い転じて福となす」手(チョキ)と言うこともありますので、
今度の表面板はもっとちゃんと作って、
「割れて良かったのだ!」と思うことができるように
がんばります。指でOK

2007年9月23日 (日)

ヴァー!やってしもたぁー

とうとうやってしまいました

塗装を乾かすために洗濯ひもに吊していたのですが、落っことしてしまい表面板がぱっくり!げっそり

Hyoumenbannwareどうも僕は粗忽なのでいつもいろんな失敗をするのですが、今回は強烈でした。うまい!

それでも着色に失敗した時点で考えていた最悪の場合の状態になったのだと思えばどうってことはないのだ!!ウッシッシ
この表面板はあっさりあきらめて剥がし、一から作り直すことにします。
もともと一部薄くなりすぎた&着色に失敗した表面板だったので、ついでに着色ももう一度きっちりやり直そうと思います。

2007年9月19日 (水)

バインディング着色除去

巧くリカバーできているのかどうかはさておき、バインディングに付いた着色をスクレーパー(彫刻刀なども使った)で削って除去しました。
結構これが面倒で、削りすぎてもう一度着色し直したり、スクロール部分の削りに苦労したりと、悪戦苦闘でした。
バインディングが白くなったので結構くっきりして、これなら許せる範囲か?と言う感じです。
Tyakusyokujokyobaindelingu Tyakusyokujokyoheddo

2007年9月12日 (水)

何とか切り抜けたのか?

絶体絶命のピンチから抜け出すための方法をいろいろ考えた末に
次のような感じで試すことにしました。

1、色がのらなかった部分に黒インクを塗ってみる
2、ダメだったら黒インクを拭き取り黒マジックで塗る
3、それでもダメだったら黒檀粉入りエポキシで埋める

で、1は全然ダメでした。がまん顔
フィラーというのは、まったく着色しないと言うことが
はっきりしました。
Tyakusyokubodeliomote仕方がないので、2を試しました。
さすがにマジックインクだけあって一応黒くはできました。
問題はマジックの部分だけテカリが出て周辺から浮いて見え
ることです。もうやだ~(悲しい顔)
とりあえずここで着色をやめて、シェラック塗装をはじめ
ようと思いますが、シェラックを少し塗った段階でマジック
インクが余りにも「浮いて」見えるならば、アルコールで
拭き上げて3に挑戦するしかないかと思います。


Tyakusyokurimenn

写真は着食後です。もちろんこんなに黒くするつもりは

ありませんでしたし、色むらも完全にはなくなっていません
が、これでも自分としては良くやったものだと思いますうまい!

2007年9月 9日 (日)

絶体絶命のピンチ

あかん!!やってしもた![m:56]

サッカーで言えば後半ロスタイム間際に自らのミスで失点したような、野球で言えば9回表にエラーと4ボールで逆点されたような。

何が起きたかというと、

サンディングを終えてこれから染色と言う段階で、
染色の前にフィラーを付けて目止めをし、
フィラーの余分をサンドペーパーで落とし、
明色を塗り、暗色をと言うところに来て、
フィラーの残った部分に暗色が染まらない。
ムラムラになってしまいました。

これはいけないともう一度スクレーパーで、染色をはがし、
サンドペーパーを掛けたのですが、それでもまだダメです。
表面板は部分的に薄くなりすぎた状態になっているので、
これ以上削ることはできない。

ここまで約半年の苦労が水の泡になりそうです。
冷や汗どころか涙が出てきそうです。[m:246]

現状の写真を載せることができるほどの精神的な図太さはない
ので今回は写真なしです

2007年8月26日 (日)

スキマだらけ&指接着

Kumitategohyoumen Sukurorubaindelingu 結構時間がとれたので、一気に
バインディングを全部巻いてしまいました。




Baindelingusukima しかし、我ながらへたくそで、スキマだらけがまん顔
巻いた後で修正するのに随分時間を使いました。



接着には瞬間接着剤を使ったのですが、こいつは危ないですね。
スキマ修正は、透き間の空いた所に一滴垂らして指で押さえて30秒と言うやり方ですが、気付かないうちに指に付いてしまって危うく指もバインディング材になってしまうところでした。げっそり
何しろ強く押さえつけているので、きっちりくっついてとれない。
どうしよう??風呂場へ行って湯にボディごと浸けて湯のみもみもみしたがとれず。
結局なれない左手でアートナイフを使ってそろりそろりと切り離しました。血を見ることはなかったのですが、かなりやばかったぁあせあせ(飛び散る汗)
(もちろんそのときの写真はありません撮れるわけないよなぁ)

2007年8月19日 (日)

バインディング溝掘り

バインディングの溝掘りをしました。

Heddobaindelingumizohori 黒檀の堅さに閉口しながら正攻法でちまちまと彫ったのですが、
小さい方のスクロール先端が欠けてしまいました。涙



Heddobaindelingu この部分は後でまた埋めることにして、早速バインディングを貼り付けました。

ついでにボディの方も溝掘りを行いました。
表面板のレッドシダーは柔らかくて楽でしたが、裏面のメイプルはやはり硬くてこいつもなかなか時間がかかりました。
写真も撮ったのですがなんだか良く解らないので(コントラストなさ過ぎ)載せるのはやめました。

2007年8月16日 (木)

黒檀との戦いその1

インレイを嵌める溝を掘る。

予想通りこの木はあまりに硬くてちょっとやそっとでは加工できないのだ。
大まかな彫りはドレメルでやったので、まぁ良いのだ。
が、細かな修正は当然彫刻刀とその他持てる刃物総動員で挑むしかない。
蝠樂亭は力の限りを尽くして、このとんでもなく堅い木と戦ったのだ。

で、結果はどう?

結局、巧く掘れずに隙間だらけ。あちゃー!げっそりこれで蝠樂亭の負けが決定か?と思われたそのとき!Inreisukimaume端材入れの底から助けが現れた。その名は「黒檀の粉」わーい(嬉しい顔)
以前ウクレレの指板をサンディングしたときに取って置いたものがここで役に立った。
こいつをタイトボンドに混ぜてペーストにし、隙間という隙間に錬り込んだのだ。


Inreidekiagari そして完全に固まってからサンディング。
まずまずきれいに埋まった。塗装をすればきっと埋め後はわからなくなるに違いない!あっかんべー


と言うわけで、1回戦は秘密の裏技を使った蝠樂亭の逆転勝ち手(チョキ)と言うことになりました。

すでに2回戦が始まっていて、今度の勝負は「バインディングの溝掘り」なのだ。とりあえずは簡単な部分をドレメルで彫った。
2回戦ではどんな卑怯な技が飛び出すのか?こうご期待

2007年8月 8日 (水)

インレイをいんれいよう

いきなり駄洒落で始まりましたが(汗)
ヘッドにインレイをいんれいよう(くどい>自分)と思いまして、MOPを切り出しました。
貝を集めるのが好きな友人からもらったイケチョウガイというアコヤガイを巨大にした奴から切り出しです。
だいたい貝って言う奴は曲がっている(当たり前だよー)ので適当な大きさに切りだした後平らにしなくてはいけないのでかなり面倒です。
Inrei1 苦労して4cm角くらいの平板を数枚作ってプリントアウトした図案を貼り付けジュエリーソーでしこしことやったんですが、どうも下手なのか刃を何本も(5本までは覚えていたけどそれ以上は指が足りなかった)折ってしまいました。(涙)
これを入れる溝をヘッドの黒檀に刻まなくてはいけないのですが、こんな堅い木に彫れるのか?自信なし

2007年8月 5日 (日)

ネックジョイント

裏面板貼り付け前にやって置かなくてはいけないことがありました。
まずは裏面板の削り直し。
ほぼ設計津どおりの所まで彫ってあったのですが、コンコンたたいたときの音がどうも硬く詰まった感じで気に入りません。
このまま貼り付けると響きが悪そうなので、思い切ってさらに彫り込むことにしました。
少しずつ慎重にたたいて音を確かめながら彫ってまずまずと言うところで(本当はもう少し彫りたかったけれど設計図から余り離れるのが怖かった(汗)彫りをやめました。

次にネックの仕込み。
Jointodaboana すでにネックジョイントは加工済みですが、ちゃんとセンターラインが合うのか?再度確認しました。
やはり少し(許容範囲としよう)ずれていました。これもいい経験になりました。次の本番ではここの段階で仕込み加工をすることにします。仕込んだネックジョイントにダボ穴を開け、最終的にはがっちり動きようがない状態にしました。

まだ続きがありますが、長くなりそうなので今日の書き込みはこの辺でおしまいにします。

2007年7月29日 (日)

表面板接着

再開したからにはがんがん行きましょう!!
て言うんで、がんばります。

ライニングを削って、側板と面一にして、ポイントプロテクターを貼り付け、いよいよ表面板の接着です。

Hyoumenbannsettyaku ヒールブロック部分とエンドブロック部分に小さなピン(頭を落とした釘)を打ち込みずれ止めとし、ニカワで貼り付けました。
この段階になってからいつも使っているスプールクランプが型枠の精で届かないことが発覚。仕方ないのでFクランプやらCクランプやら使えそうな奴を総動員して何とか貼り付け終了。
ピンのおかげでクランプの時に滑ってずれることもなくできました。
非常に暑い日だったこともあり、ニカワも貼り終えるまでは硬くならずにいけました。冬場だったら表面板や側面板の保温も考えなくてはいけないでしょう。何しろ屋外工房ですから。

ポイントプロテクターの写真は撮るのを忘れていたので、また明日アップします。

2007年7月26日 (木)

ライニングの製作から接着

家内の要望に応える工作を手がけていたので、少しお休みをしていたフラマンの製作を再開しました。
まずは前回の続きでライニングの製作と接着です。
カーフドライニングって言う奴は買っても大した値段ではなく作ると随分手間がかかるから出来合いを買う人が多いようですが、がんばってRaininngusettyaku 作るところからやりました。
檜の棒にバンドソーでちまちまと切れ目を入れましたが、どうやら細かく入れすぎたようで、所々歯抜けになってしまいました。
反省点ではありますが、捨てるのはもったいないので、そのまま使いました。

2007年7月 8日 (日)

ロゼッタから側板曲げ

RozettaBuresing ロゼッタの余分を削って、裏面にブレーシングを貼り付けたところで、とりあえず表面板は完成!


次は側板の曲げです。
この前書いた自作ベンディングアイロンの登場です。

Sokubanmage アイロンそのものは調子がいいのですが、何しろヒールジョイント部分や角の部分のカーブがきつく、カーリーメイプルがいくら慎重にやってもむしれ気味になってしまい、ちょっと苦労しました。

2007年7月 1日 (日)

サウンドホールとロゼッタ

ロゼッタの溝掘りと、サウンドホール開け、ロゼッタ仕込みをやりました。
Rozettamizo この0号はF4タイプにするつもりなので、穴は楕円形です。
楕円形と言うことは溝掘りにいつものドレメルが使えないと言うことなので、カッターと、彫刻刀でちまちま彫りました。

もちろんサウンドホールも糸鋸とサンドペーパーです。普Soundohoru通ならセッティングも 合わせて1時間もあれば済むはずの作業に約3時間かかりましたが、とりあえずはまずまずの出来です。
接着剤が乾いたら余分なパフリングを削って、ブレーシング作製と行きましょう。

2007年6月24日 (日)

裏面板外側ほぼ完成

今日は雨だったのでほぼ半日空き時間ができたので、裏面板をずっと削り続けていました。
約4時間スクレーパーで延々と彫り続けたので、親指が死にかけています(汗)
Rimenbannsakusei2これで外側はほぼできあがりサンドペーパーがけを残すのみです。
しかしタップ音が全然響かないので、これから裏側をまた掘り進めなくてはなりません。

2007年6月13日 (水)

裏面等高線彫り終了とその続き

Rimennsototoukousenn 前回途中でやめた裏面板の等高線彫りが終わり、




Rimensotokezuri1 その続きとして角を削る作業をしました。




等高線を彫るのに(合計で)約3時間、角を取るのはベルトサンダーを使ったので約30分。まだまだ荒削りで、厚さもかなり余裕があるので、この後鉋やスクレーパーで、少しずつ削って設計図の合わせていくことになります。

2007年6月10日 (日)

裏面板内側削り&外側開始

Riemnnura 先日等高線掘りをした裏面板の内側を削ってなめらかにしました。
外側を削った後でもう一度仕上げをするので、だいたい9割くらいのところで一旦やめて外側に移ります。


Rimennsototoukousentotyuu 外側もまずは等高線掘りから始めます。時間がなかったのでまだ途中です。
安物のビットを使ったので、うるさい、焦げる、時間がかかるの三重苦です。

2007年5月31日 (木)

裏面板の内側等高線彫り

ここのところなんやかやと忙しくほとんど時間がとれませんでしたが、やっと次に進むことができました。
今回は買った本から裏面板の型紙を作製し、裏面板の内側にトリマーで等高線を彫る作業です。
Rimenbannkatagami Rimennutigawa

2007年5月16日 (水)

裏面板製作開始

裏面板の製作を開始しました。
表面板と一番違うのは元の木の形がくさび形である点です。
と言うことは、そのままでは表面板で使った等高線彫りが使えない。
そこで考えた末に端材をくさび形に合わせて切り出し、裏面板に逆向きに張り合わせる。こうすれば一応形としては四角い板になって、表面板と同じような加工方法が使えるはず。
Rimenbannsakusei1写真の真ん中部分裏面板の三角形が飛び出していますが、ここは後で削って平らにする予定です。

2007年5月 9日 (水)

ネックを荒削り

ネックを荒削りしました。
Nekkuarakezuri ヒールの加工も棹や、ヘッドの加工もまだまだです。



Nekkujointbubunn ジョイント部分のダブテイル加工もとりあえずやりましたがこれは後で側面板を貼り付けたところで微調整が必要です。

2007年5月 5日 (土)

表面板完成、ネック作製開始、モールド作製

表面板が完成しました。
Hyoumenbannkansei 写真的には先日のものとほとんど変わりませんが、裏側を削ったことと、サンドペーパー(#240)を掛けたこと、ネック接合部分を切り取ったことが違いです。
タッピングすると結構いい感じで響きますので、これで良いことにします。バインディング材パーフリング材が来たら楕円形のサウンドホールを開けることにします。

Nekkumimi 表面の次は裏面に行くのが普通かも知れませんが、なぜかネックの製作に取りかかりました。特に理由はありません。
写真は耳とヒール部分を貼り付けたところです。



Morudo 側面板用のモールドを作りました。前回の失敗作の時に作ったものは薄くて今ひとつだったので、2枚重ねにしました。
これを作っている途中でバンドソーの3mmの刃が切れてしまいました。今回で2度目です。無理な動かし方をしたとは思っていないのですが、やっぱり負荷がかかったのでしょう。出費ももちろん痛いのですが、次の刃が来るまで待つのがいやです。

2007年4月29日 (日)

表面板表を削り

表面板表を削りました。
等高線は余分な削りを防げることと、左右対称形を作ることに目安としてきちんと機能したと思います。
Hyoumenbannkezuri1この写真でほぼ9割方できた状態です。
裏面削りの時に傷が付いたりすることを考えその分の削り シロを残して一旦終了です。

裏は音を決める大事な削りのため少しずつ微調整しながらやる必要ありなので、削りの途中で日没ゲームセットでした。

2007年4月22日 (日)

表面板等高線彫り

表面板の等高線を彫りました。

今回は前回の反省を生かして、等高線を型紙で描きました(=それくらい最初からすればいいじゃないか)。
表も裏も同じ場所に線が入っているので、前回のような失敗はないはずです。
問題となるのはスクロールのボディ側末端部分。ちょっと彫りすぎかも知れません。実際にこれからスクロールを削ってみれば彫りすぎかどうかがはっきりします。もし失敗だったらもう一組ブックマッチを作ってあるのでやり直します。
 HyoumenndannsaomoteHyoumenndannsasokumenn
Hyoumenndannsaura_1

2007年4月18日 (水)

新表面板接ぎ合わせ加工

Sinnhyoumennbannmokume新しい表面板の木を買ってきました。

長さ90cmのレッダシダーは木目の良いのがなくなって(私が買って失敗した(汗)長さ180cmのものを買いました1500円弱でした。
木目はかなり細かく、1mmに多いところで3本少なくても1本半でした。きちんと乾燥できているのかどうかはわかりませんが、比較的軽く感じたので、良いことにしました。

接ぎ合わせ加工
Hagiawasekakou 先日考えた方法を試しました。
ブックマッチの2枚を約5mmの間隔で平行に置いて、その隙間を6mmのストレートビットで一気に削るという方法です。
これなら少々左右にぶれても両方を合わせればきちんと合うはずと言う考えです。
結果=非常に良かった。今までこの加工に数時間を費やしていましたが、準備に約15分実際に削るのは10秒。できあがりはほぼ完璧。今まで自分なりにこれなら良かろうと言っていた状態より遥かにきっちりと合いました。

2007年4月16日 (月)

表面板失敗

昨日掘った表面板は失敗でした。

裏と表から等高線を掘ったのですが、最初に描いてあった線が、表側が中央よりに裏側が周辺よりになっていました。
するとどうなるかというと、それぞれの階段の下側どうしがすごく近くなる。つまり極端に薄くなってしまっていました。
一番ひどいところでは向こうが透けて見えるぐらいでした。

ちょっと落ち込んでしまいました。がっくり。
でも立ち直りの早い人間なので、すでに気持ちの切り替えは終わっています。次の休みにはまた別のホームセンターでレッドシダーの木目の良い奴を捜していることでしょう。
次はもっとよく考えて等高線を書きたいと思います。

2007年4月15日 (日)

表面板の加工-1

表面板の加工に入りました。

できあがりをイメージしながら鑿で彫るのが普通なのかも知れませんが、左右対称に掘ることができないおそれが大きいので、まずはトリマーで等高線を掘りました。とりあえずはこれよりたくさんは掘らないぞ!と言う目印になります。

Omotetoukousenn Omotetoukousennhorisyuuryou Uratoukousennhorisyuuryou 写真1 等高線を書いたところ
写真2 表面掘り終わり
写真3 裏面掘り終わり

掘り残しがいっぱいありますがこの部分はトリマーのベースプレートがのる基準面として残してあります。この後こいつを鑿でコンコンと削れば階段状になります。

2007年4月14日 (土)

フラットマンドリン0号機-1

友人の依頼でフラットマンドリンを作ることになったのだが、そんなの作ったことはもちろん実物を見たこともなかった。
いろいろ調べたら、変な形をしていてめちゃくちゃ手強そうだ。
彼は「カーリーメイプルのサイド&バック&ネック+ジャーマンスプルースのトップ」が良いという。材料代は出すよと言ってくれるのだが、この材料だと軽く3万円は超えるだろう。
高い材料で失敗したら悲しいので、まずは安い材料で練習だ(だから0号機なのである)。

まずは材料調達。
Meipuru_1アイチ木材さんでベース用メイプル2Aとマホガニーのブロック材を買った。これで、バック、サイド、ネックがとれる。もちろんブックマッチとは行かないが、練習としてはまずまずだろう。
トップはホームセンターで買ってきたウェスタンレッドシダー2バイ6材。安くて色は悪いけれど結構木目が詰んでいてよさげだった。

Kiridasi_1まずは材料の切り出し。
ネットで出回っている画像を元にして図面を起こし、材木に鉛筆で下書きし、バンドソーでトップとバックを挽き割り&接着した。 

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