フラットマンドリン2号機

2010年5月 4日 (火)

4,5号微調整&2号セットアップ

4,5号は心配していたネックの反りも出ていなかった。
前回は弦を張ったその日のうちにネックがそり始めたのだから、
リペアがちゃんと効いていると言うことだ。良かったうれしい顔

若干弦高が低すぎたので高くする。ついでに、ブリッジにも
少しRを付けた。これをやると1弦と4弦の弦高が高くなりすぎ
無いので弾きやすいと思う。

音源をアップしようと思って録音してみたのだが、ドレミも
まともに弾けない事が判明(前から判ってたが・・・)うまい!

音についてはちゃんと弾ける人に弾いてもらってと言うことに
しようあっかんべー

2号は指板を貼り終えたので、フレットのすりあわせをして、
平らになったフレットを丸くして、左右の角を滑らかにして。
2goukanseimae
マシンヘッドとテイルピース、トラスロッドカバーを取り付け、
さぁ弦を張ろうと言うところで気が付いた。

先日5号機を張ったときに一本1弦を切ってしまって、2号
のセットを崩して使ったのだった。

と言うことで弦がない泣き顔

2010年5月 3日 (月)

リペア終了&2号

塗装のやり直しからセル掻きと実に変化の乏しい作業を続けて
やっと、4号機と5号機のリペアを終了した。

4gouripeakansei 5gouripeakansei
一応弦を張ってみたけれど、問題のネックの反りとトラスロッドの
効き具合が治っているのか?

とりあえず弦を張ったままでしばらく様子を見よう。


しばらくの間継子扱いをしてきた2号機もやっと塗装を終えた。
普段シェラックしか使っていなかったが、こいつはカシューを
塗ってみた。
表面板がレッドシダーのせいかタップ音がボワーンとした感じ
だったので、しっかりとした塗装をすれば張りがでるか?
と言う感じで初のカシュー塗りに挑戦だ。

2gouserukakigo 2gousibanharituke
セル掻きをして良く解ったが、かなり厚く硬い塗膜だ。
セル掻きは、かなりいい加減な1.5時間バージョンだったが、
硬いし、厚いしで、シェラックに比べると随分大変だった。
多分丁寧にやるとシェラックの倍近い時間がかかるだろう。

で、思ったこと。

セル掻きは数ある工程の中で最も退屈で、しかも非常に肩の
凝る作業なので、これが倍の時間がかかるなんて!!
ごめん被りたい。セル掻きを必要とする時にはもうカシューを
使うことは無いだろう。

2010年4月25日 (日)

春の物欲その2

物欲シリーズ第2弾わーい(嬉しい顔)

最初は小物から。

Photo

釣り道具屋で買ってきた金ラメ(エポキシに金ラメを入れて作った
きんきらプラ板ぴかぴか(新しい)
同じく釣り道具屋のアバロンシール
釣り具の世界でも自作する人は面白い材料を使うのだなうれしい顔

ホームセンターの押しバネ2本とトラスロッドカバーに使う小ネジ

Photo_2

つぎはMDFボードとプラスチック板
自作では全ての方を新調するつもりなのでそれに使う。

物欲1の後日談
彫刻刀をあの鑿研ぎ治具で研いでみた。
Photo_3

写真は平のみとそれで試し切りしたスプルースの木口。
もちろん丸刀も完璧だ指でOK
ただし外丸刀は普通の砥石では研げないので、専用砥石を
作る必要があるので研げなかった涙

2010年4月21日 (水)

不具合の修正開始

不具合見つかった2台の修復作業に取りかかった。

3号機はネックの反りとネック仕込み角度。
5号機はネックの反りだ。

ネック仕込み角度は指板をはずして、ネックを削る。
おおよそだが、12F位置で約2mm削る予定だ。

ネックの反りがトラスロッドで改善されていないので、もう少し
トラスロッドの溝を深くし、仕込み時のトラスロッドの曲げを
大きくする。

と言うわけで、スチームアイロンで指板を剥がす。
指板はきれいに剥がれたが、ネック周辺の塗装が、スチームで
やられて新たな不具合を作ってしまった。
リペアマンたちはいったいどうやって指板を剥がすのだろう?

トラスロッドの方は一旦蓋を削り取って、ロッドを抜き、彫刻刀で
しこしこと溝を深くしてゆく。
ヒール部分にあるトラスロッドエンドの位置は変えずにネックの
中央あたりから先を深くする。
最初に作るときはトリマーで、一気に掘るので楽だが、一旦出来
上がるとトリマーを使うことは出来ないので、全て手彫りだ。

深く彫り込んだらロッド蓋を作って再接着。

ぐちゃぐちゃになってしまった塗装をサンディングして再度着色
して、シェラックでシールコート。

4goutorasuroddosaisikomi 5goutorasuroddosaisikomi

今日はここまで

2010年4月18日 (日)

ライブでの評価&不具合

今日の日記その2

昨日のグラスビートライブ(atあんくるとむin豊橋)に出来上がった
3台を持って乗り込んだ。

自分で弾けないので、ここだけが弾いたときの音を確認できる場なのだ。

みんなに出来るだけ弾いてもらって、音や、弾き易さなど評価をもらった。

3号機(前回持ち込んだものに修正を加えた)
音についても、弾き易さについてもまずまずと言う評価で、特にマンドラーの
加藤氏はかなり気に入ってくれて、ライブのステージ前半約1時間は3号機
で弾いてくれた。
そこで聴く限りでは「音が大きい」「はっきりとした音」だと思った。

4号機
残念ながら、7フレット以上のハイフレットで全ての弦にビビリがあり、
評価対象にならずがまん顔

5号機(オールマホ)
音量は3号機ほどではないが、バランスの良い音だと言われた。
マホガニーと言うことで、どんな音かかなり心配であったが、聴いたところ
倍音の出方が少なくポコポコした感じではあるが、それなりにマンドリン
らしい音に仕上がっていた。

あまりに焦って持っていったためカメラも録音機も忘れていったので、
申し訳ないが写真も音源も無し涙

不具合泣き顔
まずは3号機
あれほど慎重にフレットをすりあわせたのだが、ビビリが出てしまった。
原因はほんの少しネックが順ぞりしていて、弦高を低めにセットしたので
びびっているようだ。
また、ブリッジがかなり高くなっているため、ブリッジを上げて逃れることが
出来なかった。
一旦指板をはずしてネックを削り、トラスロッドを締めて弦を張れば、ボディ
としては3号機より上手くできていると思うので鳴るはずだと思う。

5号機
マホの材質が柔らかく、ライブ中にネックがどんどん反ってきた。
ある程度は予想していたので、こいつはセッティング前にトラスロッドを締め
ていたのにそれでもなお反るのだ。

このネックを使う限りは修復できないと思う。

予備に作って置いたメイプルネック(部材切り出しのみ)に交換するしかない
が、それだけの価値があるのか?悩むところだ。

3号機

音も、弾き易さも及第点をもらった(と思う)ので、来月海外に赴任するとな山
さんに餞別として差し上げた。
でも、タイの高温多湿に絶えることが出来るのか? それが問題だあっかんべー

フレットすりあわせから完成まで

今日の日記は2回分。
まずはその1

フレットを3台分すりあわせて、セットアップした。
前回の反省もあり、かなり慎重にフレットをすりあわせた。

弦を張った状態で、弦高は12F位置で、約2.5mm
自分としてはかなり低くセットできたと思う。

とりあえず、これにて一応3,4,5号の3台が完成したので、
4/17(土)のグラスビートのライブに持っていくことにした。

写真は撮り忘れですうまい!

2010年4月11日 (日)

一時間半と一日の違い

セル掻きを続けている

写真を撮っても前回とほとんど変わらないので、ちょっと別の
視点にしてみた。

最初に一台に一時間半もかかったと言ったら、早すぎ!一日
仕事のはずだ!!と言われたので、出来るだけ丁寧に進め
ている(つもり)。

じゃぁ一時間半と一日はどこがどう違うのか?

左が一時間半のやり方で、右が一日
判るかな?

5gouserukaki1 5gouserukaki2

わかりやすいところで言うと中央スクロールの右上バインディ
ングと木のつなぎ目あたり。
左には削り残しがあり、右はそれが除去してある。

薄いバインディング材が0.5mmだから、ホンのすこしだ。
感覚的には99%までなら1時間半後の1%を削るのに数時間
と言う感じだ。

はっきり言って、老眼鏡を付けなければ僕には見えない(^^;)

でも、これが求められるレベルなら、やらねばなるまい

木工やバインディングまきの稚拙さをここで指摘する意見は却下だ

次作ではそういう部分のレベルも揃える”つもり”だからなウインク

2010年4月 7日 (水)

セル掻き開始

塗装がようやく終わったので、セル掻きを始めた。

前回にやったときには一台当たり役1時間半と言ったら、
それは早すぎ!1日はかかる作業だと言われたので、
今回はより慎重に削ってみた。

4gouserukaki1 4gouserukaki2 4gouserukaki3

スクロール部分の木工が良くなくて、鏡面仕上げに出来なかった
事や、バインディング溝彫り、と合わせ目の処理が下手だ。
面板の彫りももっと滑らかにしなければふらふら

今更仕方ないので、その辺は次作に期待と言うことで・・・涙

2010年4月 4日 (日)

鏡面仕上げまで後少し

フレンチポリッシュのみで鏡面に仕上げるのだと
言うことで頑張っている。

濃いシェラック液を塗ったことで着いてしまった
刷毛目を#1000のペーパーで少し削る。
あくまでも刷毛目の「山」部分を削り落とすだけの
つもりなのだ。

シェラック液を薄めて1カット程度にし、一回当たり
の追加液は3滴にし、面板の4分の1ずつ仕上げて
いく。

シェラック液がタンポからほとんど出なくなってから
さらに数分磨き上げると良いようだ。

4goukyoumensiage64goukyoumensiage5

3,4,5号機共に面板はほぼ鏡面まで進んだ。
写真では油の曇りで、若干余分な反射が見られる
が、新聞を映せば文字がくっきりと写り込むように
なっている。

ネック、側板、ヘッドも近いうちにここまではいける。

2010年3月31日 (水)

ネック、ヘッド、側板開始

鏡面仕上げに挑戦している。

表面と裏面は塗膜がかなり出来てきたので、一旦休ませる
ことにして、ネック、ヘッド、側板も塗りを始めた。

これらは面積が狭いので、かえって塗りづらく、塗膜を厚く
するのが表面裏面よりも難しそうなので、シェラックをさらに
濃くして、直線塗りにした。
4goukyoumensiage4 4goukyoumensiage3

5goukyoumensiage4 5goukyoumensiage3

濃いシェラック液は初めて使ったが、早く厚くすることは出来
そうだけれど、一度塗ってから、次に重ねることが出来るまで
かなり時間がかかる(早く次を始めるとべたつく)事が解った。

それに、タンポの塗り後が筋になって残るので、厚みが出た
後できっちり乾燥してから、一旦サンドペーパーを掛ける必要
がありそうだ。

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